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【Instragramがアツい!!】その理由を徹底解説します

Instagram

みなさん、Instagramは使っていますか?

特に女性、カフェやアパレルの情報はInstagramで見つけるという人も多いのではないでしょうか。

InstagramがWebマーケティングにおいて、「めちゃくちゃアツい!!」と思ったので、本記事ではその理由を解説していきます。

Instagramがアツい理由

①発見型コマースの普及

②2020年、新機能が続々登場

③2021年、さらにアップデート

では、順番に解説していきます。

本記事の信頼性

ゆうき 銀行員から半年間のプログラミング独学で 未経験からWebディレクターに転職。 企業のHPやECサイトの制作ディレクションや Google Analytics解析、広告運用、 SNSマーケティングなどをしています。

Web業界のリアルな現場で得た経験と情報をもとに発信しています。

発見型コマースの普及

日本の利用者は、日本では、利用者がショッピングタグのついている投稿などから商品詳細を見る割合が他国平均の3倍となっているなど、Instagramでショッピングを楽しみたいというニーズの高まりは数字にも明確に出ています。

実は、日本人は、他国と比較してもInstagramの使い方がユニークで、機能開発にあたって学ぶところが多いという認識はFacebook社内でも拡がっているとのこと。

さらに、コロナの影響も受けてか、その数値が2020年には前年対比で65%増加しており、好きな商品を見つけるためのプラットフォームとして、Instagramを活用する人が増えてきています。

もともと利用者にとってInstagramが “ほしいものを発見する & 探す”プラットフォームだったところに、実店舗に訪れにくいという要因が加わり、SNSでレビューやオススメを見る人が非常に多くなっているということですね。

 オフラインの行動が制限された分、オンラインショッピングへの抵抗が大きく下がりましたが、今後、この流れが後戻りすることはないでしょう。

2020年、新機能が続々登場

2020年は、続々新機能が出てきました。

具体的には、下記の3つ。

①発見型コマースの普及

②2020年、新機能が続々登場

③2021年、さらにアップデート

①リール

2020年8月、Instagram上で短尺動画を作成したり発見できる新機能「リール(Reels)」を発表しました。

リースの説明画像
Facebook公式HPより引用:https://about.fb.com/ja/news/2020/08/reels/
左:リール動画の作成画面、右:発見タブ内に新設されるリール専用のスペース

Instagramをよく使う方ならわかると思いますが、発見タブ内に「どんどん使え」と言わんばかりに目立つように配置されています。

②ガイド(Instagramブログ)

これまでInstagramは写真やビデオでの発信に重点を置いていましたが、新しく発表されたガイドは、写真やギャラリー・ビデオなどのメディアを使って、内容を説明するためのテキストを含むことができるようになります。

ガイド(Instagramブログ)の説明画像
Instagram公式HPより引用:https://about.instagram.com/blog/announcements/supporting-well-being-with-instagram-guides/

当初、Instagramはこの機能を、ガイドをメンタルヘルスやウェルビーイングに焦点を当てたコンテンツを公開している一部のクリエイターに限定していました。

しかし、米国時間11月17日、すべてのユーザーがこの新フォーマットを利用できるようにし、ガイドを他のタイプのコンテンツ(商品、場所、投稿など)にも拡大すると発表されました。

ガイド機能を使えば、これまでのように、ブログや他のウェブサイトなどInstagramの外にトラフィックをリダイレクトさせる必要がなくなります。

③ショッピング機能

ショッピング機能(Shop Now)を使うと、Instagramの投稿のタグ付けと同じように商品タグして利用することが可能となります。

通常のInstagramの投稿では、キャプション内に外部サイトのリンクを貼っても有効化されず、Instagramのプロフィールからサイトへ飛んで検索し直すなど、購入までに多くの手間や時間がかかっていましたが、ショッピング機能を利用することで、Instagramで気になった商品の購入ページへの動線をスムーズにすることができ、購買機会の増加も見込めます。

2021年、さらにアップデート

さらに、2021年は2つのアップデートが予定されています。

①「キーワード検索」ができるようになる

②リール×ショップ

①「キーワード検索」ができるようになる

現状、ハッシュタグでの検索のみですが、今後はGoogleのようにキーワードで検索できるようになります。

そうなると、Instagram内でのSEO対策のニーズが出てきます。

欲しいものは、GoogleではなくてInstagramで検索するという時代が来るかもしれません。

②リール×ショップ

リール内で身に付けている商品をタグ付けし、ショップに誘導できるようになります。

この機能によって、インフルエンサーによる紹介からの購入への流れは作りやすくなります。

あるいは、自社製品の紹介動画から、ECサイトに誘導しなくても、Instagram内で直接購入してもらえるようになります。

まとめ

今後は、「Instagramで物を買う」ということが当たり前の時代になり、WebマーケティングにおいてInstagramの運用は必ず押さえるべきだと思います。

また新しい情報が入り次第、共有させていただきます!

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